2017年07月20日

【7/20】本日+130,000円。予想通りの日銀無風通過で上昇となりました。

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こんばんは。

先週SQが通過し、日経平均も素直な値動きを取り戻しました。

7/18(火)に日銀テーパリング不安を煽るような記事が出て日経も下げましたが、一昨日ツイートした通りの見通しが合致したようで日経平均はすっかり値を戻しました。

以前朝の放送でも挙げた内容に重複しますが、日銀のテーパリングは出来ない理由があります。

テーパリング観測が出た瞬間に長期金利が上昇し、いくら日銀がイールドカーブコントロールを行っているとはいえ抑えきれないインフレ圧力となりえます。
それにより日米金利差が縮小し、’16.3月〆で約7割の銀行が昨対比経常利益減となっている中でさらに含み損を拡大させる見通し。
(国債金利1%増で金融機関の損失70兆円の試算が出ています)

その直撃を受けるのは東京市場であり、支持率が50%を切り内閣改造で支持率浮揚を図る安倍政権(日銀)が、今から控える’17.4~6月期決算で想定為替レートや収益見通しの下方修正を受け入れるとは思えません。

かといって例のデッドラインがありますので更なるQEを行えるわけもなく、本日の黒田総裁会見も「’19までのQE継続」を匂わす程度の発言に留まっています。

では次の段階としてどう動くかですが、7月SQの20,150円、次に日足+1σ 20,170円~心理的ラインの20,200円が当面の抵抗線。
本日ナイト225先物も20,140円で跳ね返されて20,120円ほどで推移しています。

これを突き抜けていくには、何かいい要素が出ないといけません。

・トランプ政権の政策進捗の好転
・決算発表本格化でEPS切り上げ(本日1,394円で前日比横ばい)
・7/26(水)~7/27(木) FOMCでタカ派寄り観測
・7/27(木)朝鮮戦争停戦記念日(注意!)
・8/3(木) 安倍内閣改造

あまりに何も政策が進まないため米上院議会の休会日は7/29⇒8月3週目へ後ろ倒しとなる見込みですが、そんな甲斐ないトランプ政権で迷走しそうなNY市場も史上最高値付近で推移しているのにはEPSという裏付けがあります。
(’17.4~6月期+8.5%増益見通し、EPS過去最高の140ドル目前)

NY市場の上昇は、FOMC抜きに考えてファンダメンタルのインフレ系指標を重要視。
かつエモーショナルな景況感指数などでなく、消費者物価指数などインフレを実感できる実数がより重要です。

東京市場、NY市場で各企業が強いことによるテクニカル数値の裏付けはありますが、
突発的な下げはファンダメンタルにより齎されることを再度意識しつづける7月となりそうです。

7/27(木)の朝鮮戦争停戦記念日に北朝鮮がまた何かやらかす可能性が早朝~東京市場前場にありそうですので水曜の手仕舞いは十分に注意したいところですね。

ではでは!

☆本日 +130,000円
☆今週 +270,000円


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posted by そあら at 21:01 | TrackBack(0) | 株日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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